こんばんは!
あっという間に7月も下旬、前期授業も終わりが見えてきました。
こちら盛岡では、来週いよいよ「盛岡さんさ踊り」のお祭りが開催されます。
「さんさ踊り」は盛岡の代表的な民俗芸能で、太鼓・笛・踊りによる一大パレードです。
今の時期に市内を歩いていると、あちらこちらから笛や太鼓の練習の音が聞こえてきたり、太鼓を持った方とすれ違ったりします。
このたび岩手県立博物館では、そんなさんさ踊りの太鼓を作ってみようという子ども向けのワークショップが開催されており、(私が)興味津々、子どもたちを道連れにして参加してきました。
こちらが出来上がりの作品です。いかがでしょう〜?!
素材としてはボール紙とタコ糸でできていますが、面のデザインや帯のおかげでパッとみただけですぐに「さんさの太鼓!」とわかります。
4歳児二人と一緒に作ると、タコ糸を交互に裏側から通していく工程は難儀し、スタッフの方に大いに助けていただいてどうにか...という感じでしたが、それ以外のところは楽しんで作っていました。
なんといっても出来上がった太鼓を叩くのを楽しんでいたので、何よりでした。
今回は「子ども向けの」イベントだったので、子どもたちのおかげで参加できたことに感謝です。
県立博物館では他にもたくさん楽しそうな教室が開催されているので、またぜひ参加したいです!
(おまけ)
少し前にいただいたあんみつの写真。
街なかにある素敵な雰囲気の喫茶店にて。癒されました。