こんばんは!
先日の対面研究会について、今回ご参加くださったお二人の先生がそれぞれのお教室のブログやInstagramで素敵にご紹介くださいましたので、こちらでも共有したいと思います。
ウィレムスの音楽教育にご興味をお持ちくださった方の中で、「レッスンを受けてみたい!」と思われる方は、以下の先生方のお教室で実際に触れてみていただくことができます。
(現状としてはまだ色々な実践を色々な方法で試している段階ですので、そうした事項を共有し、ご協力いただいている先生方、ということになります。)
薫子先生は、少し前にグループレッスンでウィレムスの実践を導入した様子も記事にしてくださっていました。
薫子先生とは、もうかれこれ十数年も前(!)、「ピティナ・ピアノ指導者検定」の受検を通じて出会いました。
先生はピアノ指導者検定に全級合格なさってからも絶えず学び続け、続々と優秀なお弟子さんを輩出していらっしゃいます。
先生のお弟子さんがコンクールで初めて全国決勝に進出した時には自分のことのように嬉しくて会場に駆けつけた思い出があります。
今では毎年多くの生徒さんを全国の舞台に送り出す先生に…!
この研究会でもこうしてご縁が続いていること、とても嬉しくありがたく、心強く思っています!
続いて、千葉県南流山市の藤原千里先生。
千里先生との出会いは、芸大大学院のソルフェージュ科です。
ソルフェージュ科、通称ソルフェ科は、私たちが在籍していた当時は一学年に一人しか学生がおらず(つまり同級生がいない)、先輩一人、後輩も一人といった感じで、さらに少数だった博士課程の先輩方にも助けていただきながら肩を寄せ合って生きていました。
そういうわけで、千里先生は私のソルフェ科時代唯一の(!)後輩ということになります。
初見の楽譜(ピアノのみならず室内楽やオーケストラのスコア)であっても初見とは思えないクオリティで弾いてしまうスペシャリストです!
大学院修了後も、共通の先輩の結婚式に出席した帰りの新幹線の中でウィレムスの音楽教育について熱く語らせてもらったり、千里先生が「もっとウィレムスの話を聴きたい!」と遠方の私の自宅までわざわざ来てくださったりと、こちらもありがたいご縁が続いて今に至ります。
今回の研究会では、千里先生が主宰するお教室の立派なレッスン室にお招きいただき、人知れず感慨深くなっていた私でした。
千里先生はYouTubeチャンネルも運営して、ピアノの演奏やソルフェージュに関する貴重な情報を惜しげなく丁寧に伝えてくださっています。
どちらも信頼のおける尊敬している先生で、こうした頼もしい先生方に支えられて研究会を運営できることをとても幸せに思っています。
また、新たにウィレムスの音楽教育の実践や研究にご興味をもってくださる先生方や研究者の方のご参加もいつでも歓迎いたします!
お気軽にご連絡いただければと思います。
最後に、、今回他の用事で少しだけ立ち寄ることができた上野公園の桜の写真を。
大学院生&助手だった頃は毎年当たり前のように見ていた景色ですが、今回久しぶりに目にして、一瞬であの頃の自分に戻ったかのような気持ちになりました。