こんばんは!
新年度が始まると、やはり忙しく慌ただしく...。
なかなかゆっくりと記事を書く時間が捻出できませんが、終了間近の展示について簡単に記録しておきたいと思います。
先月、Bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の「マリー・ローランサンとモード」展を鑑賞してきました。
マリー・ローランサンとココ・シャネル、どちらも同じ1883年に生まれ、1920年代のパリで活躍した女性です。
マリー・ローランサンの絵は、時を経てお顔の描かれ方や筆致に変化が見られるのに、どれを観ても「これはローランサンの絵だ!」とわかります。
女性を描くことにこだわっていたり、鳩のモチーフを好んだようでした。
こちらは、長くシャネルのデザイナーを務めたカール・ラガーフェルドがローランサンの色遣いから着想を得てデザインした2011年春夏オートクチュールコレクションのドレスだそうです。
美しくて心浮き立つ作品を観に行くことができて本当に良かったです。
4/9(日)で終わってしまいますので、ご興味ある方はぜひお出かけください。
そして、この展示の終了と共にBunkamuraザ・ミュージアムは長期休館となるそうです。
私は今回行くまで知らなかったのですが、そうと知るとますます行けて良かった...!
東京に住んでいた頃、オーチャードホールやミュージアム、シアターに行った際に立ち寄っていた建物内のカフェ、ドゥ・マゴも長期休業?閉店?とのこと。
せっかくなのでランチをいただいてきました。
建物の中なのにテラス席があり、この開放感がとても素敵ですよね。
私が訪れた日はチェロとアコーディオンのコンサートも始まり、美味しいお料理と共にゆったりと愉しむことができました。