昨日はウィレムス研究会でした。
9月・10月と開催できずに時間が空いてしまったこともあり、この数ヶ月のできごとを中心に少し近況報告をさせていただくところから始まりました。
先生方もそれぞれのお教室でコンクールや発表会等の行事があり、さまざまなお話を興味深く拝聴...していると、あっという間に終了時刻に...。
というわけで、結果的に今回はゆるやかな情報共有会のような形になりました。
次回は、来月18日(月)10:30~を予定しています。
ウィレムスの第4段階の実践について、その内容と様子をDVDをご一緒に見ながら共有していく予定です。
さて、最近新たにお迎えした小物楽器たちをご紹介します。
左はカラフルなレインスティック。
レインスティック自体は、これでもう4本目...?なのでたくさん持っているのですが、海外で音楽療法を教えている先生の動画で楽しそうに何度も何度もひっくり返す子どもたちの様子を見ていたら欲しくなり、お迎えしました。
ひっくり返すたびに銀色の玉がザァーッと動く様子が見えるので、小さな子どもはずーっと飽きずに見ていられるようです。
その動きに合わせて先生が音や音楽を奏でてみるのも良いかもしれませんね。
他のレインスティックとも音の聴き比べをしてみるのも楽しそうです。
右上はスプリングドラム。
これまたたくさん持っていて、実はもう6個目になるかと...。
ただ、若干不良品らしきものが2回続けて届いたことがあり、改めて「ちゃんと良い音の鳴る楽器が欲しい」と思って今回こちらをお迎えしました。
やはりREMOの楽器は外れなく、求めていた良い音がします。
右下は今回初めて入手した楽器で、スリットドラムといいます。
優しくて綺麗な音が心地良く、何かの曲を演奏するとかでなくてもいくらでも鳴らしていられます。
(YouTubeなどにもたくさん動画が上がっているかと思いますので、もしよろしければ音色をお聴きになってみてください)
こうした小物楽器もかなり数が増えてきました。
学生たちがさまざまな音(素材)に出会うことによって、どのように表現(調理)しようかなとあれこれ試してみたり、気に入る音の出し方を探究したりといったさまざまな活動に展開していければと思っています!