「聴く力」を育てる音楽教育

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エドガー・ウィレムスの音楽教育研究

第5回研究会「第2段階のレッスン内容」

こんばんは!

今日は午前中にウィレムス研究会を行いました。

テーマは「第2段階のレッスン内容」

kazuenne.hatenablog.com

過去に記事にした上記の内容について、実際のDVDを上映しながら適宜コメントを挟んで進めていきました。

実は研究会でウィレムスのレッスンDVDを共有するとき、必ず参照しているのが上記のような過去の自分のブログ記事です。

一通りの流れがまとめて書いてあるので、研究会の中でも「次はこんな実践になります。おおよそ何分くらいです。」とか、「これはこの段階の特徴です。」という情報をお伝えでき、助かっています。

というわけで研究会で情報共有をするにあたり非常に役立つこの記事ですが、なんと次回の予定である「第3段階」以降のものがまだ作成されていません......!

これは大変です。来月の私のためにも早急にまとめ上げなくては......!

こんなふうに思わせていただける研究会の存在、とてもありがたいです。

本当に文字通り、お尻を叩いてもらっている感じですよね(笑)。

 

さて、今回ご参加の先生から、ウィレムスのDVDを視聴して「どれも音楽をする上で大切なことばかり、そして、身体で表現することが多いですね」という内容のコメントをいただきました。

確かに、ウィレムスのレッスンでは「知識を与える前に経験させる」という主義のもと、まずは各々の身体を使って表現するような場面が多いと思います。

 

来月もまた研究会を開催する予定です。

日程等は調整中ですので、ご興味のある方はぜひご連絡をくださいませ。

 

今日は特に写真がありませんが、サムネイルに表示されるものが何もないと少し寂しいので...

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少し前に子どもたちと作った「雪うさぎ」を。

子どもたちが「うさうさ作ろう!」と言うので休日一緒に葉っぱと木の実を探して作りました。

数日間は楽しむことができましたが、そのうち飛ばされたのか目が消え耳が消え...最後の雪のかたまりはちょうど晴天続きの中で日に日に小さく溶けていってしまいました。

それでも子どもたちは毎日「うさうさ!」と言って大事そうに接していました。

「また一緒に作れると良いなぁ」と思いながらも日々暖かくなっていく盛岡に安堵する気持ちもありましたが...、

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まだまだ作れそうです。

ちなみにこの写真は大学です。

自転車置き場の柱と木々の埋まり具合に注目していただきたいです。

春が待ち遠しいですね。