「聴く力」を育てる音楽教育

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エドガー・ウィレムスの音楽教育研究

東北農業研究センター 菜の花公開

こんばんは!

あっという間に連休も終わってしまいましたね...。

先月は忙しくてついに研究会の開催が叶いませんでしたが、昨年度はそれでほぼ半年開催できないことになってしまいましたので、今年こそはこの流れに呑まれてはならぬ...!ということで一念発起して今月からまた定例開催していきたいと思っています。

 

さて、連休最終日だった昨日、東北農業研究センターにて公開されていた菜の花を見に行ってきました。

前を通った時に「菜の花公開日」の情報が大きく貼り出されていて、しかもそれがどうやら一日限りのようだったので、気になって手帳にメモしていたのです。

 

 

 

 

一面に黄色い世界が広がり圧巻の景色...!

思わず息を呑みます。

 

そして、菜の花の手前には、二台のトレーラーがいました。

 

お隣の赤いものよりこちらの青いものの方が新しく、冬は前方に雪かきを装着して除雪車にもなるそうです。万能ですね。

「はたらく車」が大好きな我が家の4歳児は菜の花よりもむしろこちらに興味津々。

「どうしてここにこの車があるの?」と近くにいらしたスタッフの方に尋ねてみたところ、なんと、もう今日明日にはこの一面の菜の花たちは刈り取られてしまうとのこと...!

「次はここに別のものを植えるために、花の種が落ちてしまうのを防ぎたいんだよ〜、だから刈ってしまうんだよ〜」ということでしたが、一見物者目線ではもったいないというか心苦しいというか...でも、そもそもそういう場所なのですものね。

菜の花の公開日がこの一日だけになっていることにも納得でした。

公開してくださったことに感謝すると共に、この機会に見ることができて良かったです。

 

また来年も都合が合えばぜひ見に行きたいものです!

...が、その時には車で行きたいと思います。

実は今回、農研センターのウェブサイトの「菜の花公開」のページに赤文字で「公共交通機関をご利用ください!」と記載があるのを真に受けて、行きは電車、帰りはバスを使って行ったのです。

子どもたちはどちらも楽しそうにしていたのでそれはそれで良かったのですが、農研センターの敷地はとにかく広くて、菜の花の場所までがとーっても遠い(時にタンポポの綿毛に吸い寄せられる人たちと一緒だと30分?それ以上?かかったかと)。

しかも昨日は急に冬に戻ったかのような寒さだったので、「さすがにこれだけの距離歩くって情報は事前に知りたかった…!」と思いました。

一方、車での来場者向けには菜の花のかなり近い場所に駐車場が設けられており、そこそこの台数停められるようになっていて...「車で来れば良かった」と後悔。

年度によって菜の花を植える場所自体が変わるようですが、やはり実際に行ってみないとわからないことがありますね。

 

とはいえ、一面の菜の花を目にした途端それまでの寒さは吹き飛ぶほど感激しました。

また、行く前は「菜の花って何色かなぁ?」と聞いても「ピンク!」とか「紫!」とかそれぞれに好きな色を答えていた子どもたちが、帰宅後に同じ質問をしてみると揃って「黄色!」と即答してくれて百聞は一見に如かずを実感。

「菜の花ばたけが出てくるお歌があるんだよ〜」と《おぼろ月夜》も歌ってみることができて、良い機会になりました。