「聴く力」を育てる音楽教育

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【アーツマネジメント論】学生たちからの授業コメント

「ウィレムスブログ」のはずが、ここのところすっかり「アーツマネジメント論ブログ」の様相を呈してきた当ブログですが、アーツマネジメント論の内容については今回がいったん最終回となります。

今日の記事は、前回の記事の続きです。

 

最終回の授業では、学生たちに「半期この授業を受けて印象に残っていること、学べたと思えること」についてのコメントを書いてもらうことにしました。

今年も嬉しいコメントをたくさんいただき、一通り読んだら、もうジーンときて胸がいっぱいになってしまいました。

今年度出会えた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

来年度以降の私を励ますために(笑)、本当は全部をここに記しておきたいところですが、スペースの関係上いくつかを抜粋して掲載したいと思います。

(引用文の太字は私によるものです)

 

本当は月曜日は全休にするつもりだったのですが、第1回目の講義を受けて、「この講義を取るためなら全休なくてもいい!」と思いました。

今では地元のホールで働きたいという夢も生まれました

企画の課題も、自分の中では最大限の力で考えて、自分が一番ワクワクするような企画になるように頑張ったので、沢山の人に認めてもらえたような気がしてうれしかったです。

このような気持ちがそのまま仕事につながったらステキだなぁと思うし、地元の芸術振興にたずさわれたらいいなぁと思っています。

貴重な時間でした。ありがとうございました。

 

短い間でしたが、ありがとうございました。

この授業を受けてから、ものごとを見る目も何となく違ってきて、自分の部屋の飾り方とか以前より工夫していて、何か自分が変わったみたいです。

今期の講義で一番楽しく受けることができました。終わってしまうのが寂しいです。

 

今まで「アーツマネジメント」という言葉すら聞いたことがなく全く無知な状態でしたが、授業の回数を重ねるごとに芸術とは何か、アーツマネジメントの役割は何か、と考え、学ぶことができました。

この講義をきっかけに、公演のポスターを見つけると、どのようなデザインなのか、1番伝えたいことは何だろう、と手に取って眺めることが増えました

ボレロを叩いてみたり、オーケストラの演奏を聴いたり、知らない楽器に触って音を出したりしたことが楽しかったです。

この講義が毎週私にとっての癒しでした。ありがとうございました。

 

芸術分野は利益を生み出すことがあまりできない分野だと私自身が感じていたところがありました。

しかし、本講義を通して、利益を出す仕組み、赤字にならないような方法等学ぶことができ、芸術分野に対する知識が増えて大変満足しています。

他にも簡単な楽器体験、歌体験、ボレロ体験など、講義が楽しくなるような企画が盛りだくさんで、大変楽しい講義となりました。

半年間ありがとうございました!!!

 

芸術というと何か特別な存在であり、ある一部の人のみが楽しむ、雲の上の存在のように感じてしまわれがちであると思います。

私も、少し前まではそのように感じているところもありましたが、この講義を受講し、芸術は特定の人のものではなく、みんなにひらかれているものだと思いました。

また、芸術を身近に感じてもらうには、幼い頃からの教育もとても重要になってくると気がつきました。

プロにならないとしても、少しでも良い聴き手になることが芸術には必要不可欠であると思いました。

半期、本当にありがとうございました。楽しかったです。

 

チラシをみて意見を述べたりするのが面白かった。ゲストスピーカーの方がどなたも第一線で活躍されている方だったので、新鮮なお話が聞けて良かったです。

企画プレゼンは自分の企画は自信があったのですが選ばれず悔しかったです(笑)。

私は絵を描くこと、観ることが好きですが、前々から芸術は一見生きていくのに必須なものではないとないがしろにされ、自分でも、仕事にもできない道楽にこんなにのめり込んで良いのかと思ったりしました。

でも、先生の講義の中で即物的でないものにこそ人生のより良いところを見つけられるのが美しい人生だと思えるようになりました。

経済大学でアートの授業が受けられてとっても楽しかったです。半年間ありがとうございました。

 

この授業を受けて、なんだか視野が広がった気がするし、カチコチになった頭が昔のような柔軟性を取り戻せたような気がします。

企画のプレゼンの時は、みんなの発表を聞いて、すごいなー、自分も頑張ろう、と思うようになりました。

 

芸術について深く考えたのは、この授業を受けて初めてでした。

「企画を考える」という課題を聞いて、最初は絶対に無理だと思っていました。

でも、講義を受けてから企画を考えてみたらだんだんと楽しくなってきて、実現させたい!!と思うようになりました

ボレロについての講義が一番印象に残っています。全部同じリズムだったことを初めて知りました。

楽しい授業、本当にありがとうございました!!

 

現実的な実現可能性と、その中で夢のある企画を考えることは決して容易ではなかったはずですが、楽しんでもらえたことがわかると嬉しくなります。

ありがとうございます!

 

最初はあまり興味がもてませんでした。

おそらく、自分が関わることのない世界だと思いましたし、内容もよくわからないまま受講していたと思います。

しかし、講義が進むにつれ、音楽や芸術の奥深さ、そして、それらがいかに人々の心を豊かにしてきたか、ということを学びました。

それを、人々に伝えていくのがアーツマネジメントというものであり、芸術を理解した上で最適な方法で、最高の状態で、人々に芸術を届ける、素晴らしい仕事だなと感じました。

この講義で、知らないものに心を開いて向き合う姿勢や、そうすることで得られる豊かさについて学ぶことができました。

色々なものを知り、心豊かに生きることができる人間になりたいな、と強く感じました。

アーツマネジメント論は、非常に自分を成長させてくれる講義でした。

ありがとうございました。

 

アーツマネジメントを受けて、芸術というのは私が思っていた以上に奥深くて面白いという印象を様々な場面で感じました。

美しいものは美しいと、純粋に感じる心をもっと磨いていきたいと思いました。

そして若林先生が毎回の講義で楽しい講義をしてくださったので、飽きずに楽しんで受けることができました。先生の笑顔がとても好きでした。

半期間ありがとうございました!!!

 

講義を進めるにあたって、先生がすごく優しくて、またおもしろいような工夫がすごく感じられて、受けていてすごく楽しかったです。

 

ベタ褒め・・・本当に恐縮です。

でも、皆さんが楽しんでくれると良いな、と思いながら毎週の授業を準備してきたので素直に嬉しいです!

ありがとうございます。

 

このほか、実は15回の授業の中では、同大学で教員をしている私の夫(専門は経営学)をゲストに呼んで議論したことがありました。

本当は「議論」ではなくて、「講義」をお願いしたつもりだったのですが、途中から不意打ちで巻き込まれてしまった形です・・・。

しかし、その回が印象に残った学生も多かったみたいで・・・。

 

興味本位で受けてみた授業だったが、芸術の勉強はとても新鮮だった。

特に印象に残っているのは、若林先生とのトークです。

お互いに譲らず、質の高い議論に感じた。

芸術とは何なのか、特定の層を対象とせず誰でも楽しめる芸術鑑賞とはどのようなものなのかを理解するのはとても難しく感じた。

それがとても面白かった。

 

毎週の講義では実例を交えながらアートについて学び、楽しく理解できた。そもそもアートとは何なのか、それはどんな力を持つのかなど、自分が今まで知らなかったことを知ることができ、自分の見ている世界が広がった気がして嬉しかった。

若林夫妻の討論がおもしろくて、とても印象に残った。

この講義をとってよかった。ありがとうございました。

 

特に印象に残っているのは、W 若林先生の授業を受けた時で、芸術の概念であったり、捉え方であったり、今までの生活では考えもしなかったことを考えるのはすごく新鮮で楽しかった。

大学の授業は意外と刺激を受けることが少ないので、取って良かった。

 

高経の中でもスタンスがかなり違っていて、いい意味で高経の授業らしくない授業でとても教養が学べた貴重な時間でした。

この授業を通じて「アート」について考えたこと、音楽のまち高崎という街への再認識など毎時間色々なことを考えながら授業を受けることができました。

身近に「芸術」を感じられるという恵まれた環境を無駄にしないように、もっと沢山の芸術に触れていきたいと思いました!

半年という短い時間でしたが、ありがとうございました!

 

今年受講してくださった皆さん、本当にありがとうございました!

まだまだ私自身が未熟なもので至らぬ点も多々あったことと思いますが、皆さんからのお優しいコメントのおかげで、それなりに充実した授業ができたように見える・・・かな・・・?

と、ちょっぴり安堵しています。

 

またどこかで皆さんとお会いできますように。

それぞれお元気にご活躍ください!

 

 

おまけ・・・

お手紙をくださった学生さんもいました。嬉しかったです!

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